毒沢鉱泉 旅館 宮乃湯
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お部屋
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館内
宴会場 玄関
木造2階建て和風旅館
客室8室収容34名
(離れ2/和室2/洋室1/和洋室1)
宴会場
鉱泉風呂・サウナ付き(男女各1)
※家族風呂のサービス有
おみやげコーナー
駐車場(中型バス可、普通車10台)
宮乃湯の80年の歩みと歴史
 
初代館主、武田金之助が、信玄のかくし源泉を山峡の奥地より発掘しました。
この源泉をパイプで旅館まで引泉し、この地に大正12年に宮乃湯は開業いたしました。
砥川のつり橋を渡り、宮乃湯へ向う小道は風流な趣でした。
当時、この橋を渡ると宮乃湯でした。現在は立派な橋が架かっています。
昭和初期の銭湯もなかった頃、創業の宮乃湯には、行列ができる程、諏訪の人々が訪れました。当時は果樹園や自炊施設なども備わり、大型の施設として栄えました。
 
昭和11年、秩父宮殿下が中山道を巡幸され、当館でご休息されました。
当館脇にある「秩父宮殿下ご休息記念碑」に当時の面影がしのばれます。
昭和5年、広く民衆の推奨により「信州十名湯第一位」に当選しました。
その証書が現在もフロントにも展示されています。

※右記の画像をクリックすると拡大写真がご覧いただけます。
 
 
 戦争中は、疎開や引揚者の為に広く旅館を開放いたしました。
戦後は昭和30年代より、建物の老朽化により旧来の施設を縮小し、
離れ5棟を増設、閑静さと素朴な趣きを大切にした旅館にいたしました。
  第二代館主、武田嘉明は特殊養護教育にたずさわった経験をいかし、
当館をバリアフリーにも対応できる旅館にし、手作りと真心のバリアフリーを実現して参りました。
健康や長寿が話題となっている今、宮乃湯では、温泉療養と癒しの面から、
温泉の神秘的な温もりと、旅先でのささやかな人生体験を味わっていただきたいとつとめております。
 
-神秘のオレンジ色の鉱泉- 毒沢鉱泉 旅館 宮乃湯